中身を読んでみないとなんともいえないが

マンガ嫌韓流

こちらが公式サイトhttp://www.shinyusha.co.jp/~kenkanryu/
目次もある。それを見てみると、ある程度までは内容が想像できる。
そこに書かれていることは、韓国関連の本(ガイドブックではない)を
読んでみると、ある程度書かれていることだから。
実際、読んでみないとなんとも言えないが、
本書はそれをマンガで書いているという想像はできる。
　
私は日本人で、韓国に一回行った経験があるぐらいで、
韓国人の知り合いもいるわけではない。
だから実の所、韓国の人々が何を考えているかをよくは知らない。
私が知っているほとんどは本で読んでみた知識でしかない。
その知識で判断するなら、マンガ嫌韓流に書かれているのは
ある程度事実の部分もあるとは思える。
でも、そこに書かれている事だけを鵜呑みにするのではなく、
他の韓国関連の本も読んでみて欲しい。
わざわざ嫌韓と書かれた本だけで、判断しないで欲しい。
恐らくその本には書かれていないが、別の本には書かれている
韓国人の考え方や良い面もあるはず。
　
既読書を以下に示します。これらは普通の読み物としても面白いです。

韓国発! 日本へのまなざし 好きになってはいけない国。 (文春文庫)

妻をめとらば韓国人!? (文春文庫)

韓国を食べる (文春文庫)

日韓新考 (扶桑社文庫)

　
また、韓国人的考え方が分からないと、彼らが日本人的気質を
どのように捉えているかということも分からないだろう。
韓国、日本、どちらからにせよバランスを欠いた視点では、
物事を正しく判断出来ないだろうから。
　
実際の所、韓国に行って韓国の方に親切にして頂いたことがあるのも事実。
それがたまたまなのか、当たり前の事なのかはまだ分からないけれど、
ただ、私は韓国のことをもっとよく知りたいと思っている。