亡国のイージス 〜年食ってもサナー〜
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2005/12/22
- メディア: DVD
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で、久々に読んでみると先任伍長が総員退艦するのを振り切って、
船に戻るところ。
つまり、今までやっていたマンガ部分はほとんど入っていない。
ま、順番が入れ替わって出るエピソード部分もあるのだが。
サナーこと真田広之さんは今年で45歳か。
でもアクションはまだまだいけるねー。
中井貴一は今回敵役なのだが、かっこいいなぁー。
セリフ一つ一つがもぅ、いい。
この二人、かつては一緒に競馬に行くほど仲のよかったのになぁ(妄想)。
あと端役がみんな名の知れた役者さんで驚いた。
誰かわからないが、元横綱っぽい髪型の人がなぜかそこそこ活躍。
しかし、いそかぜ艦長が謀反を決意するまでの描写が映画だと甘い感じ。
小説だときっちり書き込まれているのかもしれないが。
艦長と大人数の仕官が朝鮮系(?)の見ず知らずの男(中井貴一)の口車にのるか?
人死には出ず、脅すだけであるという言葉を信じるのか?
って点ぐらいが引っかかる。
最後でサナーがゲームキャラっぽくてちょっとかっこ悪い。
あと、あの最後の船のCGの出来はいかがなものか?
とはいえ概ね楽しめた。