クロスファイア(下)

クロスファイア(下) (光文社文庫)

クロスファイア(下) (光文社文庫)

青木淳子は「装填された銃」でしかなかった自分の存在意義に別の意味を見つけた。
だが、警察の捜査の手は、すぐ間近にまで迫っていた・・・。 
 
 
 
「運命とは、なんなのだろうか?」
本書を読み終えて、最初に思ったのがその言葉。
所詮は作者が語る物語にすぎない。
だが、読み終えてみると、
その言葉だけでかたずけられない感覚を覚えた。
 
※文章は昔かいたものの再録