品達ラーメンにいってみた

品達は12/1から始まった品川駅高輪口にあるラーメンテーマパーク。
7店舗の有名どころが軒をつらねる。
品川駅のガード下(でも電車の音は気にならない)という立地のため、
店はホーム沿いに横に長く連なっている。
開店祝いの大小の花々が通路沿いに飾られていて、行列の間に楽しむこともできる。
もっとも待ち客の多くは店舗紹介のパンフレットに夢中で、あまりそちらに注意を
むけていないけれども。
 
今回は、「くじら軒」と「麺屋 蔵六」にいってみた。
 
「くじら軒」は昔からいってみたかったお店だ。
待ち客用の回覧メニューや椅子の用意もある。
店員さんは日本人じゃない人が何人かいて
オーダーに対する質問が聞き取りにくかった点もあるが、接客や客あしらいは良い。
味は醤油に煮干し主体並のラーメンよりはるかにうまいけれど、
予想を超えるほどではない気がした。
それほど煮干し系が好きではないせいかもしれないし、
一度いってみたいとずっと思い続けていたので、
思いこみが激しすぎたのかもしれない。
 
「麺屋 蔵六」は初めて知った名前だったが、「くじら軒」の隣にあり、
またパンフに載っている写真がほかとは異質だったので入ってみた(パンフみてね)
 
接客はあまり良くない感じ。あまり活気がないし、
フロア担当のひとのふるまいがなんかちょっとなーって印象。
チケットを買う時、せかされるようでとても気まずい。
待ち客用の回覧メニューを用意しといてくれればよいのにね。
 
ラーメンは、どんぶりは小振りでややとろみがついたスープなのだが、
一口目は違和感あり。
というか今まで知らない味なのだ。が、食べ進むうちにうまく感じてくる。
っていうかかなりうまい。
どんぶりが小さいのが恨めしいくらいである。
また、普通のものより大きいメンマがうまい。
柔らかく、それでいてプツプツと独特の歯ごたえがあり、
これも初めての食感だ。
 
満足でした。
残り五店もそのうちにいってみなければなるまい。