紅白、みた

多分、2004年に、大塚愛さんがいてくれてよかったって
後になって思う。
この年の漠然とした暗さと不安のなかで、
さくらんぼ」という曲が存在したことは、とても幸運なことじゃないかって。
もうひょっとしたらもう取り返しがつかないんじゃないかっていう感覚・・・。
そんなものを吹き飛ばすような元気な歌を、また来年も歌ってほしい。
 
さだまさしさんから突き付けられた刃は、確実にそこにあり、
見えないふりをするのか、
見えていても無視するのか。
だけどいずれは
幸福を祈るべきか、
不幸を願うべきか
選ぶことになるのだろう。
なんてな。
(やっぱ大捜査線はおもしろいよ。カンケーないけど)