嫌韓流を買ってみた

たまたま立ち寄った本屋に山積みになっていたので買ってみた。

マンガ嫌韓流

マンガ嫌韓流

9割がマンガで残り1割が文章ページ。
マンガ部は全部、文章部は8割ぐらいを読んだ。
 
で、この本を読んでみると、韓国と日本について
メディア等を介して伝えられている事すべてに対して、
懐疑心が必要だなぁという気がしてくる。
もちろんこの本に対してもそれは例外ではない筈。
ただ、かなりニュートラルな立場で事実だけを書こうとしている気はする。
 
仮に内容が全て事実だとして、今まで知らなかったことがかなり多かった。
(特に日本のマスコミの報道姿勢なんかも)
そして、この本を読んで内容を理解してゆくと、「韓国に対する」という行為は
かなりな徒労感を伴うのだなぁと感じる。
 
事実を基にした論理的なディベートが成り立たない、らしい。
 
事実を自国に都合のいいように捻じ曲げて、
それを日本にも押し付けようとする、らしい。
 
韓国人は優れた民族であり、日本人は劣る民族であると考えている、らしい。
 
マンガを読んでみると、その他にも色々あるようだが。
少なくとも事実と異なる事を基にして、反日を主張された場合に備えて、
実のところ何が起こったのかを知っておく必要はありそうだ。
 
本書は、悪戯に嫌韓を叫んでいるわけではないようだ。
韓国と日本の友好関係を築くためには避けて通れない諸問題について
マンガ形式であらわしてる。
良いところも悪いところも含めて、
お互いが理解していくことから友好関係は始まるとしている。
 
 
 
アマゾンで予約ランキングがトップになったことが、
韓国では話題になっていたが、
韓国の人は発売された「嫌韓流」をどう評価しているのだろう?
 
それを覆す事実を提示して捏造と主張しているのか?
ただ単に捏造と主張しているのか?
それとも反論出来ずに無視しているのか?
 
そこらへんも調べてみないと。