おいしい豆腐を食べました

この後、山岡さんがこの店の豆腐の品質が以前より落ちていることを指摘。
本物の豆腐を作っている店に案内し、それを食べさせ、一同驚がく。
カリフォルニアの豆腐店では昔ながらの方法で豆腐を作っているから本物の味なんだ。
「一同納得」となる。
 
そして、そんなお店をおいらも発見!!
 
ところは根岸。三百年も続く老舗中の老舗豆富料理「笹乃雪」。
 
もちろん老舗だけあって、コース料理は2〜6千円(酒代別)とややお高め。
しかし、貧乏人にも門戸は開かれていました。
そのとき頼んだのが写真のもので、ビールをつけて1500円くらい。
冷や奴ひとつの値段が500円強。
(ま、豆腐一個でその値段は、高いって言えば高いんだけど、
鉄拳プレーヤーなら、一日ゲームしなきゃいい程度でしょ)
 

 

豆腐の色も白と言うよりクリーム色。
絹ごしなのにしっかりしていて、箸でつまむと一瞬木綿豆腐かと思えるのに
口に含めば絹ごしの食感。
 
で、味はといえばこれがもう、美味しんぼのせりふ通り。
「今まで俺が豆腐と思っていたのは何だったんだ」につきる。
漫画の通り、たくさん醤油をつけるのは、かえっていけない感じで、
ひと垂らしするだけで十分だし、薬味もいらない。
 
二椀あるのはあんかけ豆富(一つたのむと二椀でてくる)。
絹ごし豆腐に暖かいあんをかけたもので、中央の黄色は
カラシを溶いたもの。知らないで飲むとちょっとびっくりするけど、これもいける。
 
品川からはちょっと遠いけど、仕掛人の彦さんも、梅安さんとこの店を訪れたことがあるのかねぇ、
てな妄想を膨らませつつ豆腐に舌鼓。
 
この後は、酔いをさましがてら根岸の街の散策もよし。
子規庵や三平堂に立ち寄ったり。
胃袋に余裕があれば羽二重団子屋で一休み。
ちょいと足をのばして谷中銀座辺りまでぶらついて、さわらせてくれる猫もうでに。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
きのうは038-Cのぶんきで054-Aをせんたくしてしまてばっどえんでいんぐになりまた。
きょうはちゃんと054-Cと,082-Aのぶんきで115-Dをえらべたので
おいしいとうふをたべれました。